こんにちは。秀柳会代表の五條詠秀でございます🙇‍♀️

少し間が空いてしまいました、、、

さて、大学を卒業してからはオーディションで大河ドラマ「真田丸」でのテレビデビューが決まったり

女優業の方も本格的に活動が始まったのですが

日本舞踊の方も本格的に本腰を入れていくことになります、、、

まずは詠寿郎先生の第三回リサイタル「太田道灌」で

耳の聞こえない静音(しずね)役を演じることに🧏‍♀️

なぜか詠寿郎先生はいつも私に何かハンデがあって生きている役を与えてくださいます。

この役作り期間は耳栓をして過ごしたり、

言葉を発さずに過ごしたり

なんか色々やってましたね、、

「太田道灌」楽屋にて

そしてこの公演にて「五條詠秀」の新名取報告をさせていただきました🤗

名前入りの手拭いをぶん投げましたね〜2階席なんて全然届かない😂

そして秋には五條流の国立大劇場での公演「珠實会」に出演。

「松の羽衣」の天女役で出演させていただきました🙇‍♀️

「松の羽衣」国立劇場にて

初めての国立劇場。初めての本衣装。初めての白塗り。

初めてだらけでしたが自分なりに楽しんで自分にしか演じられない天女になったと思います😇

五條詠寿郎先生と

何が一番大変だったかと言いますと、、、

衣装とカツラの重さ❗️

よくお稽古で重い重いとは聞いていたのですが

まさかここまで重いとは、、、びっくりでした。

そして日本舞踊ならではの台詞回し。

これもかなり練習しました！だってこんな言い方いつもしないんですもの 🥺

口の中に言葉が籠る感じというか、でも1600人入る客席の一番後ろまで地声で届けないといけない。

女優としても良い経験をさせていただきました🙇‍♀️

本来ならばこの年もギリシャ公演に行けるはずだったのですが

毎年コーディネートしてくださっていた方がお亡くなりになり、、、

出逢いもあれば別れもある。

どんなことがあっても前に進まなければいけない。でもたまには立ち止まって休むこともしないと壊れてしまう。

そんなことを最近思う五條詠秀でございました😌

安寿との出逢いに続く、、、🌊