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19歳の葛藤

おはようございます。秀柳会代表の五條詠秀です🙇‍♀️

18歳の私は五條詠寿郎先生(当時は五條詠二先生)に誘われ

一歩一歩日本舞踊家の道へ、、、

といっても最初は名取や師範をとるつもりはありませんでした。

女優としてやっていく上で着付けや所作が役立てば、程度に思っていました。

そんな中どっぷり舞踊の世界を見たのが伊東のサンハトヤでの1ヶ月興行。

演歌歌手さんのバックダンサーとして1ヶ月間師匠や先輩方と一緒に寮生活をしながら

ディナーショーとリハーサルの日々。

まだ大学1年生で大学生活を謳歌したい盛りでしたが、こんな経験今しか出来ないと思い

母と祖母の後押しもあり参加させていただくことになりました。

1月末の19歳になったばかりの私は、大学の期末試験を受け終わった体で新幹線に乗り込みました。

寒い。とにかく寒かった。到着したらすぐに2月1日から始まる本番のために3日間の稽古とリハーサル。

サンハトヤ 19歳で入ったサンハトヤ

とにかく全てが目新しく、勉強になることばかり。着物の早替えや本番で緊張しないのはこの時に鍛えられたからこそだと思います。

ただ。ただ。夜のディナーショーまで何もやることがないんです。はい。

最初は近くの「道の駅 マリンタウン」(当時の私にとってのディズニーランドみたいな存在)でお土産を見たり、
クレープを買い食いしたり。

サンハトヤメンバーで マリンタウンに向かうの巻

でもそれも持って1週間。だんだんやることがなくなってきた私はひたすら海を見てました。

海沿いを散歩しては部屋に戻り、ご飯を食べたらまた浜辺でボーッとする。

たまにテニスサークルの先輩がきてくれたり、家族がきてくれたり、親戚がきてくれたり。

当たり前にように自分の周りにいてくれた人への感謝が芽生える反面、

その1ヶ月でかなり一人でいるということに免疫が出来ました。

サンハトヤ本番後舞台裏にて

とにかく毎日同じ演目を繰り返す。これが好きなことを仕事にするということか、、、という勉強をさせていただいた1ヶ月でした。

同時に自分の好きなことをやってお金をいただけるということに自信を持てた1ヶ月でもありました。

ここからフワッと、本格的に、師匠が率いる「御伽舞踊団かぐや」(今の舞鼓刀塾の元となる)に所属することとなっていくのでした、、、
19歳の五條詠秀その2に続く

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